【自己紹介】管理栄養士の将来について考える

はじめまして。

フリーランスで管理栄養士のかすけと申します。

先日このブログを開設し、ゆっくりと更新をしております。

本日は投稿への意気込みと自己紹介を兼ねて、今考えていることを書きました。

最初なのに少し辛口なことを言っているかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。

※今回は栄養士の資格ではなく、管理栄養士に焦点を当てていきます。

ある有名なインフルエンサーの方がこう言っていました。

「管理栄養士を生かして稼ぐ方法はありますか?」

「ありません。優秀な管理栄養士を雇ったとしても、大きく会社の利益には貢献できないからです。高額な給料を払って雇うほどの需要はないのが現状です。」

10年間大学病院の管理栄養士を続け、かつ他分野の管理栄養士とコンタクトを取った僕にとっては納得の一言でした。

YESかNOかと聞かれれば、100% NOではないでしょう。

しかし管理栄養士という職業は、“国家資格”という言葉によって過大評価されているように思います。

実際には、勉強量や仕事量に見合わない給料で働いている人が多く、共働きなどで上手く資格活用して生活している人が多いように感じています。

今回は管理栄養士の将来性について考え、10年もの時間を費やした結果現在の考えを残したいと思います。

<目次>

  • 管理栄養士の資格だけで年収1000万という壁をぶち抜けるのか?
  • 管理栄養士はどう使っていくべきなのか?
  • このブログについて

管理栄養士の資格だけで年収1000万という壁をぶち抜けるのか?

これはまだ、実際過ごした中での個人的な意見です。

管理栄養士の資格だけで年収1000万円をぶち抜く人は、

ほんの一握りで可能

です。

病院の主任以上、大学の教授レベルなど

一途に年月をかけ、会社へ貢献をし、成功した場合は

可能な道も見えてくるかもしれません。

しかし、そのほとんどが早くても40歳を過ぎる頃であり、かなり優秀な人材でしょう。

さらに言えば、その間結婚や子供も生まれるというイベントもあるでしょう。

そのため、もしも1000万円の大台に乗れたとしても、

それはとんでもない業務量の中にいるかもしれません。

また、1000万円が限界に近い資格とも言えます。

僕はそれが嫌だったので、考え直すことにしました。

管理栄養士だけではなく、資格に頼って生きていくとなると難しいのが現実だと思います。

管理栄養士という資格の活かし方は?

結論、管理栄養士という資格に頼らないことです。

管理栄養士のメリットとデメリットを考えてみましょう。

管理栄養士は世間では食のプロとして扱われますが、食のプロという範囲がそもそも大きすぎます。

ゆえに、就職先も食品会社、給食会社、病院、保育園、学校、市役所など浅く広く就職できるところがメリットありデメリットでもあります。

言い換えれば、

「働き口はどこでもあるけど、尖った部分を持たない資格」

であり、尖らせる部分によっては一握りの人材になりうるとも言えます。

つまり、どこでも働ける最低限の給料をもらうには強い資格。

なので、以前は女性の資格とも思われ妊娠後の復帰などに強い資格として選ばれてきました。現在もその傾向は顕著に出ているでしょう。

ではどうすれば良いのか?

それは、管理栄養士を自分の一資格として利用しキャリアを広げること

が稼げる道であり、新しい活かし方ではないかと考えております。

勿論、既に大勢の方が気づき、起業、副業、料理研究家、youtuberなど身近で個人的に大きく稼ぐことができている方々もいらっしゃいます。

激動な今だからこそ、管理栄養士の資格に頼るのではなく副業やフリーランスで働きやすい時代に乗ってみることも一つではないでしょうか。

このブログについて

このブログでは、僕自身が管理栄養士を活かし、食のリテラシー、個人で稼ぐ方法などに焦点を当て発信していきます。

このロードマップは更新していきます。

現在までの10年間、管理栄養士に生かされてきました。

そこからフリーランスに転身。

ここからがスタートです。(非常に無謀なことは承知ですがやるしかありません。)

第一に、本業としての管理栄養士を捨て、副業の構築に入ります。

まずは、特定保健指導の業務委託で管理栄養士として腐らないよう細々と活動を繋ぎ止めています。

今の見立てだと、月15万円程度が限度であり、ボーナスも何もありません。

しかし、良い部分として時間と場所に非常に余裕がありますので拡大していく予定です。

さらに、

少し趣味の部分なども紹介していこうと思いますので、その部分も読んでもらえると幸いです。

この”かすけブログ”をどうぞよろしくお願いします。

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